大分県日田市の秋の風物詩「千年あかり」が始まる 古い町並み残る豆田町には3万本の竹灯籠

2025年11月07日 18:30更新

大分県日田市の秋の風物詩、竹灯籠の灯りが街を照らす「千年あかり」が7日から始まりました。

日田市豆田町も会場となっていて、花月川には竹灯籠が並べられています。

豆田町周辺では16か所でおよそ3万本の竹灯籠が灯されています。

7日午後4時半ごろには河川敷で点火式が行われました。地元の方や日田林工高校の高校生などが一つ一つ竹灯籠にあかりを灯していきました。

参加したボランティアは「たくさんの竹灯籠に火を灯すのは大変だけど、見る人の笑顔を思い浮かべながら火を灯している。みなさんに楽しんでもらえたら嬉しい」と話していました。

千年あかりは9日まで行われます。

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